温泉あがりのラーメンを愛する温泉ソムリエの徒然ブログ

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オレンジフェリー乗船記①

 

あっという間に12月ですね。

 

本当に月日が流れるのは早いです。

 

特に今年は新型コロナの影響もあったからか、それともただ歳を重ねて体感速度が早くなっただけなのか、とにかく異常なまでに時間の流れが早く感じます。

 

と、まあ、つまりはそのような口実の言い訳なのですが、こちらのブログの更新が随分と久しぶりになってしまいました。

 

このままフェードアウトしてしまいそうな感じすら漂っていますが、ブログを更新していない間も、色々活動はしていたので書くネタだけは十分にストックがあります。

 

正直、毎日更新しても消費しきれないくらい……。

 

積み本ならぬ、積みブログネタでしょうか。

 

あと、もうひとつ言い訳をするとすれば、ブログの文章を書くことに関してはそこまで苦痛でもないのですが、画像の選定とアップロードが非常に面倒くさい。

 

さらに、我が家のWi-Fi環境があまりよろしくないことも少なからず私の更新サボりに繋がっている訳です。

 

でも、これ以上溜めていても仕方ないので、これからはできるだけこまめな更新を心がけていこうと思います(とりあえず1週間に1本は最低ノルマかな……)。

 

はい、では随分と前フリが長くなってしまいましたが、今日はオレンジフェリーの乗船記です。

 

 

〜ぺこぱのネタじゃないけれど、時を遡ること数ヶ月前〜

 

 

当初、予定していたオレンジフェリー乗船予定が、なんと台風の影響でまさかの欠航となってしまったので、再度行程を練り直し、いよいよ迎えたリベンジ乗船日当日。

 

GOTOトラベルキャンペーンが始まってすぐのタイミングで、夜行フェリーの対象範囲や適用方法が非常に曖昧で未確定の部分が多かった時期だったので、自分で手配をして適用されないという事故を防ぐため、今回の旅行では旅行会社さんにお願いすることにしました。

 

 

その詳しい経緯やオレンジフェリーさんの概要は以前のブログをご参照ください。

 

 

www.marines54.com

 

 

ちなみに、今回の旅は愛車と一緒に行動するので、まずは大阪南港のフェリーターミナルへドライブ。

 

 

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大阪南港フェリーターミナル


はい、到着。

 

私が今回乗船する航路は大阪(南港)〜愛媛(東予港)。

 

出港時間は22:00ですが、乗船は20:00から可能なので、私も19:00過ぎには着くように来ました。

 

ではでは、早速乗船手続きをば。

 

 

 

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受付

 

 

入口を入ると左手にオレンジフェリー、右手に名門大洋フェリーの受付カウンターがあります。今回、私が利用するのはオレンジフェリーなので左手のカウンターに進みます。途中、新型コロナウイルス対策として、検温とマスクの着用、アルコール消毒の協力依頼があったので、もちろん快諾。熱もなく万全の状態です。

 

待機列や受付カウンターには、始まったばかりのGOTOトラベルキャンペーン関連の掲示物が。職業柄、私はある程度理解していましたが、他の旅行者の方の中にはまだまだ理解できていない人も多かった時期だったので、受付時の説明も大変苦労されている様子がうかがえました。

 

 

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GOTOトラベルキャンペーンの掲示物

 

 

ちなみに、私たちは事前に日本交通社さんにチケットを手配してもらっていたので、面倒な手続きもなく、受付で乗船券と引き換えをしてもらうだけで済みました。ラッキー。

 

 

 

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乗船案内

 

 

 

なお、翌日の朝食券で『和食』を食べたい場合はこの時に購入しておく必要があるとのことだったので、とりあえず『和食』と『洋食』を1枚ずつ購入。各800円也。

 

 

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朝食の案内

 

 

で、愛車に戻り乗船待機列に移動。

 

 

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乗船票

 

 

「乗船票を係員の方が見える位置に」ということだったので、無駄にアピール。

 

ちなみに、待機列に入る前に誘導員の方が「朝は船内でゆっくりされますか? それともすぐに下船されますか?」と訊いてくださったので、私達は迷わず「すぐに下船します」と返答。それ用のレーンに誘導されます。まさか後にこの選択が大変な事態を招くことになろうとは想像すらできず、ウキウキで乗船時間を待ちます。

 

で、いよいよ乗船。

 

乗船口は上段と下段があるようでしたが、私達が誘導されたのは上段。

 

意味もなく上が良かったので、些細なことでもテンションが上ります。

 

徐行程度のスピードで車を進めると……「ガタガタガタ!」

 

来ました。フェリーに乗るとき特有の振動が。

 

車で乗船する度に思いますが、本当なんなんでしょうね。やっぱりあれだけ橋をガタガタにするのには意味があるんでしょうけど、何度走っても慣れません。

 

案の定、後ろに載せている荷物が飛び跳ねます。ドンガラガッシャーン。

 

で、程なくして停車。誘導員の人が素早く車止めを設置してくれます。フェリーの誘導員さんって本当に動きがキビキビしているので見ていて気持ちいいです。

 

あ、ちなみに乗船時は必ずヘッドライトを切ってくださいね。ライトの光に人が隠れてしまうことがあるので大変危険です。これから初めて車で乗船する方は気をつけましょう。

 

それから、必要最低限の荷物を持ってエレベーターで船内受付へ。

 

今宵の部屋の鍵をもらいます。

 

と、言うかだね……。

 

エレベーターを降りた瞬間から、目の前に広がる船内がもう豪華すぎて……。

 

「え、ここフェリーの中ですよね。高級ホテルのエントランスか何かですか?」と思わずツッコんでしまいそうになるほど、豪華な空間。

 

 

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真ん中が受付

 

 

真ん中のスペースが受付。ここで鍵をもらいます。

 

 

 

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なんかすごい柱

 

で、ふかふかの絨毯と螺旋階段っぽい階段が交差する空間の真ん中には、教会とかに普通にありそうなステンドグラスっぽい、なんかすごい柱っぽい何か。

 

語彙力なくて本当すみません。

 

でも、とにかく凄すぎて、相方共々テンション上がりまくりです。

 

こうなってきたら、まずは船内探検をしたい!

 

と、いうことでまずは荷物を置きに部屋に向かいます。

 

今回、私たちが予約した部屋はスイートの和洋室。

 

GOTOが使えるので、思い切って奮発しちゃいました。

 

ちなみに、オレンジフェリーのスイートには洋室、和室、和洋室の3種類があり、大多数を占めるのが洋室(全24室)。和室と洋室に関しては各5部屋ずつと数が少ないこともあり、インターネット予約では選択することができません。私たちは旅行会社を通しての予約だったので、事前に確保することができました。本当にありがたい。

 

部屋は1フロア上の階だったので、オシャレな階段を上がります。

 

すると、これまた美術的センスのない私にはよく分かりませんが、とにかく凄そうな画が。

 

 

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なんだかすごい画

 

 

あまりの存在感に、思わず後ずさってしまいます。

 

 

 

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自動ドア

 

 

で、これまたやたらと豪華な自動ドア。客室に通じる廊下も訳が分からんくらい幅が広く、ここの絨毯もふかふかでした。

 

そして、ここが私たちの今宵のお宿。

 

スイート和洋室、551号室だー!

 

豚まんじゃないぞー!

 

 

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スイート(和洋室)



さっそく鍵をがちゃり。

 

 

 

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チラ見せ

 

チラっと見て、思わず一度扉を閉めてしまいました。

 

目の錯覚だろうか。

 

ここは本当にフェリーの中なんだよな。

 

なんだか、とっても素敵空間が広がっていたような気がする。

 

はやる気持ちを落ち着けつつ、相方と先程目の前に広がっていた光景の状況確認をしてから、再度ドアをオープン……。

 

うん、夢ではなさそうだ!

 

 

 

 

……はい。

 

と、いう訳でこれ以上書くと長くなってしまいそうなので、今回はここまで。

 

やばいですよ、オレンジフェリーさん。

 

想像以上です。

 

 

 

 

さて、次回はどこまで紹介できるかなー。

 

乞うご期待!

 

 

  

 

 

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