先日、ついに新型コロナウイルスワクチンの接種をしてきた。
私はどちらかと言うと、新型コロナのワクチン接種は否定派で、最悪どうしても打たなければ生活が成り立たないというような状況にならない限りは、打たないつもりでいた。
そもそも、自分自身の身体の中に異物を入れるという行為事態があまり好ましくなく、ましてや新型コロナウイルスワクチンに関しては、接種後の副反応が大多数の人に見受けられているので、何が悲しくて、そんなものを打たなければならないのか理解に苦しむ、というのが本音。
では、なぜそんなワクチン接種否定派の私がこの度、ワクチン接種に踏み切ったのかと言うと、今後の世の中の動きがどうも怪しいこと。
以前からワクチンパスポートやそれに準じるような制度が設けられるのではないか、という推測が立っていたが、どうも日本政府がそちらの方向に舵を切りつつあるような報道が、徐々に取り上げられつつある。
そうなってくると何が困るかと言うと、今後展開が想定されるGOTOトラベルキャンペーンや各都道府県や自治体独自の観光推進キャンペーンの適用条件に、ワクチン2回接種済みや、PCR検査での陰性証明が必要になった場合。こうなってしまうと、ワクチン接種をしない限り、何か事あるごとにPCR検査をしないといけなくなるので、現実的ではない。
私は旅行も好きだし、温泉めぐり、野球観戦、食べ呑み歩きが大好きなので、もし今後そのようなワクチン接種者優遇策のようなものが実装された場合、不利益を被るのが目にみえている。
と、いうのが、今回私がワクチン接種に踏み切った最も大きな理由。
その他にも、家族や職場のことなど、色々挙げればキリがないが、結果的に打つことを決意した。
で、迎えた接種当日。
ちなみに、私の住む地域はすでに高齢者等の優先枠の接種がほとんど終わっており、優先枠ではない私も、希望すればすぐに枠を抑えることができた。予約もオンラインで簡単にできたので、便利な時代になったものだ。最近は緊急事態宣言等の行動制限もあるので、都会暮らしよりも田舎ぐらしの方が便利な生活を送れていると再認識。
予約時間の15分前くらいに到着すると、すぐに受付をしてくれた。事前に郵送されてきた予診票を記入したものを持参して、以下の流れでスイスイ。
検温→アルコール消毒→本人確認→予診票確認→ワクチン接種→15分間の経過観察→終わり
接種会場に入ってからワクチンを打ってもらうまで、約5分。その後の待機時間を含めても約20分。想像よりもずっとスムーズで、逆にあまりに早すぎて不安になるくらい。
やっぱり田舎って素晴らしい。
で、打たれた感想としては、結構深くまで打つんだなー、ということ以外は特にこれといって変な感じはなく、普通の予防接種みたいな感じ。
その後、家に帰って1日安静にしていたが、夜くらいから打たれた箇所が筋肉痛みたいに少し痛みが出たくらいで、発熱することもなく、食欲もあったし、お風呂にも入れたし、心配していた割には何もなくて、ほっと一安心。まあ1回目よりも2回目の方が副反応が出るらしいので、次回は少し心配だけれども。
ちなみに、念のためアルコールは控えたので、マリーンズの勝利の祝い酒を呑めなかったことだけは残念だった。
と、いうことで次回接種は3週間後。
また、終わったら簡単にブログを書こうと思う。
今日は特に中身のないブログだが、今回はこのへんで。
では、本日の1枚のコーナー。
※記事の内容とは一切関係はありません。
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