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GoToトラベルならぬ、GoToトラブルキャンペーンについて(その壱)

 

さて、唐突ですが現在絶賛開催中のGoToキャンペーンについて、あくまで個人的な感想を述べていこうと思います。

 

7月22日から始まったGoToトラベルキャンペーン。

 

そもそも、このキャンペーンについて、まだよく分かっていないという方も多いと思うので、キャンペーンの概要を簡単にご紹介。

 

GoToキャンペーンとは

国内における観光などの需要を喚起して、新型コロナウイルス感染症の流行と、その流行による緊急事態宣言に伴う外出自粛と休業要請で疲弊した景気・経済を再興させることを目的とした、日本在住者の国内を対象とする日本政府による経済政策である。

 

2020年4月7日、政府が事業規模108兆円におよぶ新型コロナウイルス感染症緊急経済政策を実行するため、16兆8,057億円にのぼる2020年度補正予算案を閣議決定した。このうち、1兆6,794億円が旅行・飲食・イベントなどの需要喚起事業としての「GoToキャンペーン」に充てられる。

 

キャンペーンは、国内旅行の費用を補助する国土交通省(観光庁)所管の「GoToトラベル」(観光キャンペーン)、飲食需要を喚起する農林水産省所管の「GoToイート」(飲食キャンペーン)、イベントなどのチケット代を補助する経済産業省所管の「GoToイベント」(エンターテイメントキャンペーン)や商店街振興の「GoTo商店街」(地域振興キャンペーン)で構成される。

(以上、Wikipediaより引用) 

 

その中でも、他のキャンペーンより先行して開始されたのが「GoToトラベルキャンペーン」。

 

GoToトラベルキャンペーンとは

GoToキャンペーンの中でも、訪日外国人旅行者を誘致するインバウンドに支えられてきた宿泊・運輸(交通)・土産などの観光関連産業(就労人口400万人以上)がうけた打撃が大きかったことから、「GoToトラベル」には1兆6,794億円が投入される。具体的には、キャンペーン期間中(終了日未定)に指定旅行代理店(観光庁長官登録事業者)において旅行商品(パッケージツアー)購入やインターネットのホテル予約サイトから宿泊予約をした利用者に対し、代金の半額、1人あたり上限2万円分を割り引いたり、観光地の飲食店や土産物店で使える割引クーポン券の発行も支援する、というのが大まかなキャンペーンの概要である。 

 

この『GoToキャンペーン』については、当初、政府の指針で新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、慎重に検討をした上でキャンペーンの開始時期を判断するとしていた。

 

中でも『GoToトラベルキャンペーン』の開始時期は8月上旬頃としていたが、観光庁は7月10日、キャンペーンの開始時期を7月22日と発表。海の日を含む4連休前に先行的に割引を開始することとした。

 

キャンペーンの開始時期を当初の予定より早めた理由としては、各都道府県(自治体)で独自展開されている観光(割引)キャンペーンが好調なことを受け、新型コロナウイルス感染拡大防止と観光振興の両立を図った上で、予定を前倒しすることを決めたそう。

 

しかし、この発表段階で新型コロナウイルスの感染拡大は収まるどころか、逆に拡大し続けている状況にあり、政府の言う『新型コロナウイルスの感染拡大防止と観光振興の両立を図る』のは到底不可能であるように思えた。

 

とはいえ、一度発表してしまったものは余程のことがない限り、政府も引くに引けない。

 

ここから、現場は地獄のような対応を迫られることとなったのだ……。

 

なんだか、連載記事風にしてみたくなったので、とりあえず初回はこのへんで終わっておきます。

 

でも、間が空きすぎても話が繋がらないと思うので、次回更新は極力早めにがんばります!

 

本日もお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

ではでは〜

 

 

 

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